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ニューボーンフォトのポージング 〜かご〜

ニューボーンフォト・出張撮影のmk PhotoWagon

フォトグラファーのMikiです。


妊娠(妊活)から出産、産後、ママさんの身体や生活は妊娠前と大きく変わっていく。

思うように身体が動かなかったり、

色んなことが赤ちゃんに影響あるかもと心配・不安になったり、

入院が必要になる時だってある。

それでもお腹の中で命が育まれ、赤ちゃんが誕生する。

本当に奇跡だなと、改めて実感することがありました。


出産報告で「ニューボーンフォトを楽しみにしています」というお言葉をいただきます。

毎度毎度、気を引き締めて、撮影に臨んでいます。




ニューボーンフォトのポージングについて、その3


【ニューボーンフォト かご+おくるみ】

ニューボーンフォトのポージングの中で、一番フォトグラファーのセンスが問われるポーズ。

バリエーションは星の数ほど

・シンプルにかごだけにする

・お花・植物を飾る

・足形やエコー写真など添える

・お名前・生まれた日付や時間を入れる

・床の色・籠の形、籠の中のファーやモアモア

・何色をベースにするか

・季節感を出すか

などなど


ニューボーンフォトのコーディネートで私が一番に大切にしているのが、

『ママさんパパさんはどんな写真が好きなのか(欲しいのか)』

です。

なので、お客様には予め希望をたくさんお聞きします。

どんな色が好きか、

どんな写真にしたいか。

インスタを見て、「この写真のような」と写真を指定してくださる方もいらっしゃいます。

具体的なイメージがない場合は、

アンケートをとってお好みのイメージを作り、

サンプルをお送りしています。


撮影小物がたくさん用意していますが、

「赤ちゃんと一緒に写したいもの」は必ずお伺いしています。

是非写真に一緒に残してもらいたい。


というのも、ニューボーンフォトはご家族のためのものだからです。

そのご家族のための特別な写真だからです。

結婚式で飾ったものとか指輪とか、ファースト・トイとか名前プレートとか、

ご夫婦の思いが詰まった品物、

赤ちゃんのために用意したもの、

是非ニューボーンフォトに入れてもらいたいと思っています。

もちろん強制ではありません。

自分たちのものは、自分たちで写真に撮るという方もいらっしゃいます。

ご自分で撮る写真も特別です。


たった一度のニューボーンフォト。

いつまでもいつまでも見ていられる、

お子さんが大きくなった時に、思い出話に花を咲かせる1枚になりますように。

そんな思いで日々撮影に臨んでいます。








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